Harumi Wagai
今日の、デイサービス「傾聴・音読」ボランティア
更新日:2022年7月13日
「これは、なんのためにやるの?」99歳の女性先輩から、 音読レクリエーションについて質問が飛んできました。
有難い質問です。
現在、普段なかなか言えない気持ちの聴き役として、
また、視覚、聴覚などの不自由さが増し
声を出すことが減っている先輩方の「声を出す」機会を増やすために
「音読レクリエーション」として、
3名程度の方々と、いろんな文章を声に出して読んでいます。
活動しながら、 高齢者施設のレクリエーションは、
様々な機能の維持を目的としていると知りました。
そして、目的を示すのではなく、
「なんか面白いからやってしまう」という風になるのが
良いのですね。
私が行っている「音読レク」は、
まだ面白みに欠けている!とわかる質問でした。
待っててね!
「あ~面白かった!」と思ってもらえるように
内容をブラッシュアップしていきますね!

でも、今日の竹久夢二の「詩」の音読は
全員、とっても味がありました!

お聴きしている私が元気をもらいました。
一方通行でない。
これが、ボランティアが続くポイントだな~。